カカア天下で車好き？群馬県限定の女性にモテる方法

カカア天下？群馬県の女性の傾向

群馬といえば、夏の雷の多さと冬のからっ風、そして女性の強さをあらわす「カカア天下」が名物ですが、女性が「カカア天下」となったのは、江戸から明治時代の県下で製糸業や織物などの女性の働き手が中心となった工業の発展が背景にあります。
このような歴史が、女性の社会進出や、家庭内での強い立場の確保を後押しし、現在でも多くの女性の中でこの気質は息づいています。

最近では、電車やバスなどの交通機関が未発達なせいか、県民一人当たりの車の所有率が全国でもトップクラスの「車大国」としても知られています。
成人一人につき一台の所有は当たり前で、人によっては仕事用と自家用の二台所有している例も見られるほどです。
ちょっと遊びに行くのにはもちろん、通勤通学するのにも、まず車がないと話にならない土地柄のため、若い女性の間でも「高校卒業と同時に普通免許取得」という考えが当然となっているようです。

以上のような傾向から、群馬の女性は18歳になったら車の免許をすぐ取得し、遠くの友人のもとへ自ら車を飛ばして会いに行くのが当たり前で、ご近所さんでなくとも気兼ねなくお付き合いする、ということが推測できます。

群馬の女性は車が好き。車の話で盛り上がろう！

遠くに住んでいる人と交流することをいとわない群馬の女性に対して「ご近所に住んでますよ～」アピールは利き目がありません。
そこで注目したいのは「車」です。では「車絡み」で盛り上がりそうな話題を考えてみましょう。

たとえば自分がいつも走っている「道」や遊びに行く「場所」をメールに書いてみましょう。

「中山道沿いをよく走ってます。休日はそのまま軽井沢に遊びに行くこともあります。今度アウトレットとかで一緒に買い物しませんか？」

こんなふうに、県民なら誰でも知っている“中山道”などの単語を載せることで、「中山道、知ってる知ってる！」となり、親近感もUPします。

また、車種に関する話題や、車検の煩わしさ、カーナビなどのグッズ情報、昨今のガソリン価格高騰に対する憤り…などの車に関する話は、車大国の群馬県女性にとってはとても身近なものです。

これらをお題に群馬県女性とメールをしてみてはいかがでしょう。
車談義がきっかけで「一緒に峠を走らない？」なんてドライブデートに誘われてしまうかもしれませんよ。

参考書籍

• 県民性の人間学・祖父江孝男（新潮OH!文庫）

次は「出会い成功まであと一歩！。群馬県のデートスポット攻略」を紹介します。