神奈川県民のファーストメールに絶対書かない方がよい「マイナスイメージ」「タブー」な言葉とは?
全国共通のタブーから、神奈川限定のNGワードまで検証。
よかれと思って書いたのに引かれた…なんてことにならないよう、要チェックです。
自宅が横浜や川崎、相模原(町田)などの中心地に近い場合、それだけで「都会っ子」というアピールポイントになりますが、逆に犯罪にさらされる率も高まります。
また、繁華街が近いと性風俗関係のお店を目にする機会も増えます。
都会に住んでいることを自己紹介欄に書くとき、インパクトを出したくて、これらのことを思わず書いてしまいそうになりますが、合コンなどの自己紹介と違い、メールでの自己紹介は文面だけで人柄を判断されるので、合コン以上に空気を読まないといけません。
「犯罪」と「性風俗」にかかわる、マイナスな印象を与える文言を使うのは控えましょう。
例えば、
「川崎といえばやっぱりソープ街だね☆堀之内とか♪僕はいかないけど(ホントだよ)」
などと、たとえ否定していたとしても「ソープ」という風俗用語は使わない方が無難です。
川崎区内在住なら、
「近所の川崎大師周辺は門前町の風情があり、散策しがいがあります。興味があれば案内しますよ!」
といった具合に変えれば、好印象を与えることができます。
「書いてはいけない」とまではいきませんが、マイナーな地名やマイナーな建物の情報は、近所に住んでいる人以外には伝わりにくいので、細かく書かず、おおざっぱな方がいいでしょう。
例えば最寄りが相模大野駅の人が、川崎の麻生区の人へ一通目のメールを送る場合、「急行なら2駅目だから超近いよ!町田邪魔くさっ!」、横浜市民へは「横浜線に乗ればすぐ会えるね☆」ぐらいのアピール方法でいいのですが、遠く離れたエリアの人へ向けてのアピールとなると、なかなか簡単にはいきません。
「僕が住んでる相模大野は小田急線の急行停車駅だよ」だとか、「グリーンホールが近くにある所だよ」だとか、近隣・沿線住民ならよく知っている特徴かもしれませんが、遠いエリアに住んでいる人からしたら、この説明では「どこそこ?」となってしまいます。
この場合、 「東京から歩いて5分(ただし電車の時間も含むw)!の神奈川県です」など、幅広い層にわかるよう、おおざっぱな紹介を心がけましょう。
閑静な住宅街に住んでいる場合は、とくに「治安が悪い」「人が少ない」など、ネガティブな表現をするのは避けましょう。 例えば、
- 「人通りが少なく閑散とした夜道が怖い住宅街」 → 「閑静な落ち着いた雰囲気のある住宅街」
- 「お寺や林などに囲まれ、昼間でも鬱そうとしている」 → 「都会にいるとは思えない、緑豊かな環境」
繁華街に住んでいる場合も同じことが言えます。
- 「道幅が狭く路地がごちゃごちゃした街並み」 → 「小路の多い下町情緒溢れる街並み」
- 「飲食店などの繁華街が近く、夜中でも酔っ払いが騒いでいる」 → 「夜遅くまで開いている飲食店が近く、いつも賑やか」
などなど、ネガティブな要素もポジティブに言い換えが可能です。 物は言い様、ということです。
閑静な住宅地の中でも、横浜の山手や鎌倉などのいわゆる「高級住宅街」や、逗子、葉山などの「高級別荘地」に住んでいる人の場合は、さりげなく地名を出して自慢してみるのもいいかもしれません。
次のページでは「東横最強?神奈川の「プロフに書くとモテる」沿線&エリア」を紹介していきます。
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